床用塗料Floor
ボウジンテックスマークストップ
汚染防止床用クリヤートップ
厚生労働省の室内空気汚染13物質無配合
用途
- 各種工場、倉庫等でフォークリフトが走行する床
- 工場、廊下、ロビー、事務室等で耐すり傷性や耐ヒールマーク性が要求される床
- 一般工場・倉庫
- 運搬車両使用工場
- 機械工場
- 化学薬品工場・印刷工場
- 食品工場
- 自動車修理工場
- 電気室・ボイラー室
- 屋内パーキング
特長
- フォークリフトなどの耐タイヤマーク性に優れる
- 安全靴、ハイヒールなどの耐ヒールマーク性に優れる
- 耐摩耗性、耐すり傷性に優れ、床を保護する
- コンクリート地肌の質感を生かすとともに耐摩耗性が向上
- 1液型で使いやすい
性能
試験項目 | 試験方法 | 結果 |
---|---|---|
引っかき硬度 (鉛筆法) |
JIS K 5600-5-4に準ずる。 すり傷 |
2H |
耐摩耗性 (mg)(摩耗輪法) |
JIS K5600-5-9に準ずる。 摩耗輪CS-17荷重500g×2,1000回転 |
18±5 |
耐水性 | JIS K 5600-6-1に準ずる。 水道水に7日間浸せき |
異常なし |
耐アルカリ性 | JIS K 5600-6-1に準ずる。 炭酸ナトリウム5%水溶液に48時間浸せき |
異常なし |
耐酸性 | JIS K 5600-6-1に準ずる。 硫酸5%水溶液に48時間浸せき |
異常なし |
耐温水性 | JIS K 5600-6-1に準ずる。 50℃温水に48時間浸せき |
異常なし |
耐候性 | 屋外暴露1週間 | 黄褐色変 |
塗料の外観 | ー | 淡黄色クリヤー |
ホルムアルデヒド 放散量 |
JIS K 5970 デシケータ法 | 0.12mg/L以下 F☆☆☆☆ |
塗装仕様
適応塗料の場合(例)ボウジンテックス エポワイド
工程 | 使用塗料 | 希釈率 | 塗装方法 | 塗回数 (回) |
塗付量 (kg/㎡/回) |
塗面積 (㎡/缶セット) |
可使時間 (23℃) |
塗装間隔(23℃) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
工程内 | 工程間 | 歩行可能 | ||||||||
素地調整 | 新打設のコンクリート面では、夏季30日以上、冬季40日以上養生乾燥させ(モルタル面では夏季14日以上、冬季20日以上)、表面層の水分率5%以下(デジタル水分計)とする。表面層にレイタンスや緻密層があると付着不良の原因となるため、必ずポリッシャーまたはライナックス等で下塗りが含浸する下地面になるまで目粗しを行い、次いで丁寧に清掃する。既設モルタル・コンクリート面では、油分・ゴミ・ホコリ・泥等を丁寧に除去・清掃し、充分乾燥させる。また、クラック・不陸等は下塗り工程後、あらかじめエポキシパテ等で充填する。 | |||||||||
下塗り(1) | ボウジンテックス 浸透性シーラーエポ 主剤10.5kg 硬化剤3.5kg フィラー2.5kg |
− | ハケ ローラー |
1 | 0.16〜0.20 (フィラー含む) |
83〜103 | 1h以内 | − | 4h以上 48h以内 |
− |
下塗り(2) | ボウジンテックス 浸透性シーラーエポ 主剤10.5kg 硬化剤3.5kg |
− | ハケ ローラー |
1 | 0.12~0.16 | 88~117 | 1h以内 | − | 4h以上 48h以内 |
− |
上塗り(1) | ボウジンテックスエポワイド 主剤12.5kg 硬化剤2.5kg |
− | ハケ 短毛 ローラー |
1 | 0.5〜0.8 | 18.8〜30 | 30分以内 | − | 24h以上 | − |
上塗り(2) | ボウジンテックス マークストップ 16kg |
無希釈 | ハケ ローラー |
1 | 0.1〜0.12 | 133〜160 | − | − | − | 16h以上 完全硬化 3日以上 |
※塗付量は条件により増減します。
※上塗りのエポキシの硬化が不充分な場合や、ブラッシングした状態で塗装を行うと、剥離が生じる可能性がありますのでご注意ください。
モルタル・コンクリート面
工程 | 希釈率 | 希釈割合 | 塗装方法 | 塗回数 (回) |
塗付量 (kg/㎡/回) |
塗面積 (㎡/缶セット) |
塗装間隔(23℃) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
工程内 | 工程間 | 歩行可能 | |||||||
素地調整 | 新打設のコンクリート面では、夏季30日以上、冬季40日以上養生乾燥させ(モルタル面では夏季14日以上、冬季20日以上)、表面層の水分率5%以下(デジタル水分計)とする。表面層にレイタンスや緻密層があると付着不良の原因となるため、必ず小面積でテスト塗装を行い、ボウジンテックスマークストップが含浸することを確認してから全面塗装をする。含浸が不充分な場合はポリッシャー等で目粗しを行う。(目粗しの傷が残ります。)既設モルタル・コンクリート面では、油分・ゴミ・ホコリ・泥等を丁寧に除去・清掃し、充分乾燥させる。 | ||||||||
上塗り | ボウジンテックス マークストップ 16kg |
無希釈 | ハケ ローラー |
2 (〜3) |
0.1〜0.14 | 57〜80 (38~53) |
3h以上 48h以内 |
− | 16h以上 完全硬化 3日以上 |
※塗付量は条件により増減します。また、クリヤー仕上げのためエポキシパテ等で充填した部分は目立ちます。
※塗膜乾燥後も濡れ色になります。
カタログ・SDSダウンロード
- ※SDSの2液型塗料は主剤と硬化剤、シンナーで種別があるものはセットで記載しています。
- ※カタログは、文字のズレなどにより一部読みづらい箇所があります。あらかじめご了承ください。
- ※記載の内容は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。詳細につきましては最新カタログ・塗装仕様・SDS等でご確認ください。
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