床用塗料Floor

水系ボウジンテックス プロエポプライマー

水系下塗材でも強化コンクリートに密着!
下地、旧塗膜を選ばない!

用途

  • 一般的なモルタル・コンクリート
  • 強化コンクリート、カラコン、フェロコン面
  • 機械ゴテ押さえ等の緻密で硬質なモルタル ・ コンクリート面
  • 磁器タイル面

磁器タイルの種類によっては付着しない場合があります。
必ず事前にテスト施工して付着性を確認してください。

特長

  • 難付着性の床基材にも高い付着性
  • 各種旧塗膜に幅広く密着
  • 各種上塗り製品が幅広く適合
  • 安全・環境配慮
  • 優れた乾燥性で工期短縮
  • 無希釈

塗装仕様

強化コンクリート面の場合
工程 使用塗料 希釈率 塗装方法 塗回数
(回)
塗付量
(kg/㎡/回)
塗面積
(㎡/缶セット)
可使時間
(23℃)
塗装間隔(23℃)
工程内 工程間 最終養生
素地調整 強化コンクリート表面にエフロやレイタンス等の強度の弱い脆弱層やワックス・油分・タイヤ跡・泥等の汚れがある場合、サンドペーパーポリッシャーやライナックスを用いて除去する。次いでゴミ、ほこりを丁寧に除去・清掃し、充分乾燥させる。また、クラック・不陸等は下塗り工程後、あらかじめエポキシパテ等で充填する。
下塗り 水系ボウジンテックス
プロエポプライマー
主剤 4kg 硬化剤 8kg
ハケ
ローラー
1 0.1~0.14
(※1、※2)
86~120 60分
以内
3h以上
48h以内
(※3)
上塗り 水系ボウジンテックスE
主剤 10kg 硬化剤 4kg
5~15%
(希釈水)
ハケ
ローラー
2 0.13~
0.17
41~54 90分
以内
10h以上
48h以内
14h以上
(完全硬化2日)

※1標準のモルタル・コンクリートの場合の塗付量は0.12~0.16kg/㎡となります。
※2標準塗付量より少ない塗付量で塗り延ばすと付着性が著しく低下するので、塗付量は必ず守って塗装してください。
※3フロアピアニを塗装する場合の塗装間隔は23℃で4h以上48h以内です。
低温時にウレタン系を上塗りにする場合、プロエポプライマー塗装の翌日に上塗りを施工するようにしてください。

各種旧塗膜面の場合(海島状態を含む)
工程 使用塗料 希釈率 塗装方法 塗回数
(回)
塗付量
(kg/㎡/回)
塗面積
(㎡/缶セット)
可使時間
(23℃)
塗装間隔(23℃)
工程内 工程間 最終養生
素地調整 下地の汚れ・ゴミ・油分を除去し、必要に応じてサンダーにて目粗しを行う。旧塗膜の死膜(膨れ、浮き、はがれ部)をケレンし、活膜だけを残す。 (※1)
下塗り 水系ボウジンテックス
プロエポプライマー
主剤 4kg 硬化剤 8kg
ハケ
ローラー
1 0.1~0.14
(※2)
86~120 60分
以内
3h以上
48h以内
(※3)
上塗り
(※4)
水系ボウジンテックスE
主剤 10kg 硬化剤 4kg
5~15%
(希釈水)
ハケ
ローラー
2 0.13~
0.17
41~54 90分
以内
10h以上
48h以内
14h以上
(完全硬化2日)

※1海島状態の場合、露出しているコンクリート面の増加に伴い下塗りの必要量が増加します。
※2標準塗付量より少ない塗付量で塗り延ばすと付着性が著しく低下するので、塗付量は必ず守って塗装してください。
※3フロアピアニを塗装する場合の塗装間隔は23℃で4h以上48h以内です。
低温時にウレタン系を上塗りにする場合、プロエポプライマー塗装の翌日に上塗りを施工するようにしてください。
※4旧塗膜の耐溶剤性が悪い場合、上塗りに溶剤系塗料は使用しないでください。

カタログ・SDSダウンロード

  • SDSの2液型塗料は主剤と硬化剤、シンナーで種別があるものはセットで記載しています。
  • カタログは、文字のズレなどにより一部読みづらい箇所があります。あらかじめご了承ください。
  • 記載の内容は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。詳細につきましては最新カタログ・塗装仕様・SDS等でご確認ください。
  • カタログPDFデータを印刷する際、「統合中」と表示され印刷できない場合は、[印刷]→[詳細設定]の「画像として印刷」にチェックを入れて再度印刷をお試しください。

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