床用塗料Floor
水系ボウジンテックスシーラー
旧塗膜面への付着性に優れている水系シーラーです。
用途
- 水系ボウジンテックスアルファ、#300の下塗り塗料(塗り替え用・アスファルト用)
特長
- 水性1液のカチオンアクリルエマルションなので溶剤臭がありません。
- 旧塗膜との付着性に優れる塗り替え用の下塗り塗料です。
- 既調合なので希釈の必要がありません。
- アスファルト面にも対応できます。
- 厚生労働省の室内空気汚染13物質無配合。
塗装仕様
塗り替えの場合
工程 | 使用材料 | 希釈率 | 塗装方法 | 塗回数 (回) |
塗付量 (kg/㎡/回) |
塗面積 (㎡/缶セット) |
塗装間隔(23℃) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
工程内 | 工程間 | 歩行可能 | |||||||
素地調整 | 旧塗膜上の、ゴミ、ホコリ、油脂類等は除去し、清浄な素地面とする。 | ||||||||
下塗り | 水系ボウジンテックス シーラー 15kg |
既調合 (希釈しない) |
ハケ ローラー |
1 | 0.10〜0.13 | 115〜150 | − | 2h以上 | − |
上塗り | 水系ボウジンテックス アルファ 15kg |
5~10% (希釈水) |
ハケ ローラー |
2 | 0.15〜0.2 | 38〜50 | 2h以上 | − | 6h以上 完全硬化 2日以上 |
※旧塗膜がアクリルエマルションの場合は、下塗り工程を省略することができます。
アスファルト面の場合
工程 | 使用材料 | 希釈率 | 塗装方法 | 塗回数 (回) |
塗付量 (kg/㎡/回) |
塗面積 (㎡/缶セット) |
塗装間隔(23℃) | ||
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工程内 | 工程間 | 歩行可能 | |||||||
素地調整 | 新設の場合は、2週間以上期間を取り、表面の油分をなくす。 転圧が充分に行われていることを確認する。(簡易アスファルトの場合は、塗装後、アスファルトが持ち上がるので塗装を避ける)アスファルトのくぼみに溜まった土砂を取り除くため、デッキブラシを併用して水洗する。(油分がある場合は洗剤を使用する)水洗後、自然乾燥する。 |
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下塗り | 水系ボウジンテックス シーラー 15kg |
既調合 (希釈しない) |
ハケ ローラー |
1 | 0.2〜0.3 | 50〜75 | − | 2h以上 | − |
上塗り | 水系ボウジンテックス アルファ 15kg |
5~10% (希釈水) |
ハケ ローラー |
2 | 0.18〜0.24 | 31〜42 | 3h以上 | − | 8h以上 完全硬化 2日以上 |
※塗付量には希釈水は含まれていません。塗付量はアスファルトの状態により大きく増減します。
モルタル・コンクリート面の場合
工程 | 使用材料 | 希釈率 | 塗装方法 | 塗回数 (回) |
塗付量 (kg/㎡/回) |
塗面積 (㎡/缶セット) |
塗装間隔(23℃) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
工程内 | 工程間 | 歩行可能 | |||||||
素地調整 | 新打設のコンクリート面では、夏季30日以上、冬季40日以上養生乾燥させ(モルタル面では夏季14日以上、冬季20日以上)、表面の水分率も5%以下(デジタル水分計)とする。表面にレイタンスや脆弱性層がある場合、付着不良の原因となるため、必ずポリッシャーまたはライナックス等で完全に除去し次いで丁寧に清掃する。既設モルタル・コンクリート面では、油分・ゴミ・ほこり・泥などを丁寧に除去・清掃し充分乾燥させる。また、クラック・不陸等は下塗り工程後、あらかじめエポキシパテ等で充填する。(ただし、補修跡は目立ちます。) | ||||||||
下塗り | 水系ボウジンテックス シーラー 15kg |
既調合 (希釈しない) |
ハケ ローラー |
1 | 0.10~0.13 | 115~150 | − | 2h以上 | − |
上塗り | 水系ボウジンテックス アルファ 15kg |
5~10% (希釈水) |
ハケ ローラー |
2 | 0.15~0.2 | 38~50 | 2h以上 | − | 6h以上 完全硬化 2日以上 |
※塗付量には希釈水は含まれていません。塗付量はアスファルトの状態により大きく増減します。
カタログ・SDSダウンロード
- ※SDSの2液型塗料は主剤と硬化剤、シンナーで種別があるものはセットで記載しています。
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- ※記載の内容は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。詳細につきましては最新カタログ・塗装仕様・SDS等でご確認ください。
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