床用塗料Floor

カンタン施工で高性能な床用塗料、できましたカンタン施工で高性能な床用塗料、できました

SYSTEM M採用 水系2液型アクリルウレタン樹脂塗料 フロアピアニ

フロアピアニは主剤にウレタン成分をもつ樹脂を採用し、硬化系は当社独自の2液硬化システム「SYSTEM M」で硬化させる床用塗料です。SYSTEM Mは非イソシアネート硬化系で、イソシアネート硬化系と比較し「安全・低毒性」「長い可使時間」を実現します。

  1. 1.長い可使時間/主剤・硬化剤を混ぜてからの可使時間が一般的な2液型塗料より長く、焦らず施工可能!1.長い可使時間/主剤・硬化剤を混ぜてからの可使時間が一般的な2液型塗料より長く、焦らず施工可能!
  2. 2.撹拌機不要/主剤の缶に直接硬化剤を入れて振るだけで簡単に攪拌が完了!2.撹拌機不要/主剤の缶に直接硬化剤を入れて振るだけで簡単に攪拌が完了!
  3. 3.速乾性/一般的な2液型塗料の場合、軽歩行に1日かかるところ3時間(23℃)で軽歩行可能!3.速乾性/一般的な2液型塗料の場合、軽歩行に1日かかるところ3時間(23℃)で軽歩行可能!

誰でもカンタン施工!

使い方
  1. 1.下地処理

    旧塗膜上のゴミ、ほこり、油脂類等は除去し、清浄な素地面にしてください。旧塗膜の種類により目粗しが必要です。

  2. 2.硬化剤と水を混合

    硬化剤に水道水を缶容量の9分目くらいまで(0.7kg)入れ、フタを締めてから缶を振ってよく攪拌します。

  3. 3.主剤と硬化剤を混合

    先ほど水道水を混ぜた硬化剤を主剤に入れます。

  4. 4.攪拌

    缶を30回以上ほど振りよく攪拌させます。※フタの締め忘れに注意‼※

  5. 5.天板を開けて塗装開始!

    皮スキやVカッターなどで天板を切って開け、塗装開始!

  6. 可使時間24時間!(23℃の場合)混合してからの可使時間が長いので、あせらず丁寧に塗装できます!

冬季などの低温時に調合後の塗料粘度が高いと感じた場合は、水を500gまで追加できます。
(3.06kgセットの場合は100gまで)

さらに2液で高性能!

用途
  • 一般工場・倉庫
  • 食品工場
  • 機械室・ボイラー室
  • 化学薬品工場・印刷工場
  • 屋内パーキング
  • 運搬車両使用工場
  • 屋外パーキング
  • 遊歩道・広場・サイクル広場

塗装仕様

旧塗膜面(平滑仕上げ)
工程 使用塗料 希釈量 塗装方法 塗付量
(kg/㎡/回)
塗回数 塗面積
(㎡/缶(セット))
可使時間
(23℃)
塗装間隔(23℃)
工程内 工程間 歩行可能
素地調整 下地の汚れ・ゴミ・油分を除去し、必要に応じてサンダーにて目粗しを行う。
旧塗膜の死膜(膨れ・浮き・はがれ部)をケレンし、活膜だけを残す。ワックスが塗付されている場合は除去して充分乾燥させる。
下塗り 水系ボウジンテックス
シーラー 15kg
無希釈 ハケ
ローラー
0.10~0.13 1 115~150 2h以上
上塗り フロアピアニ
主剤 15kg
硬化剤 0.3kg
0.7kg
(希釈水)
ハケ
ローラー
0.12~0.16 2 48~64 24h以内 2h以上
48h以内
3h以上
完全硬化
2日以上

冬季などの低温時に調合後の塗料粘度が高いと感じた場合は、水を500gまで追加できます。(3.06kgセットの場合は100gまで)
可使時間は30℃の場合、18時間以内となります。

モルタル・コンクリート面(平滑仕上げ)
工程 使用塗料 希釈量 塗装方法 塗付量
(kg/㎡/回)
塗回数 塗面積
(㎡/缶(セット))
可使時間
(23℃)
塗装間隔(23℃)
工程内 工程間 歩行可能
素地調整 新打設のコンクリート面では、夏季30日以上、冬季40日以上養生乾燥させ(モルタル面では夏季14日以上、冬季20日以上)、表面層の水分率5%以下(デジタル水分計)とする。表面層にレイタンスや緻密層があると付着不良の原因となるため、必ず、ポリッシャーまたはライナックス等で下塗りが含浸する下地面になるまで目粗しを行い、次いで丁寧に清掃する。既設モルタル・コンクリート面では、油分・ゴミ・ホコリ・泥等を丁寧に除去・清掃し、充分乾燥させる。また、クラック・不陸等は下塗り工程後、あらかじめエポキシパテ等で充填しておく。
下塗り 水系ボウジンテックス
シーラー 15kg
無希釈 ハケ
ローラー
0.15~0.20 1 75~100 2h以上
上塗り フロアピアニ
主剤 15kg
硬化剤 0.3kg
0.7kg
(希釈水)
ハケ
ローラー
0.12~0.16 2 48~64 24h以内 2h以上
48h以内
3h以上
完全硬化
2日以上

冬季などの低温時に調合後の塗料粘度が高いと感じた場合は、水を500gまで追加できます。(3.06kgセットの場合は100gまで)
水系ボウジンテックスシーラーのかわりに「水系ボウジンテックスエポキシシーラーⅡ」を下塗りに使用するとより付着性が向上します。
可使時間は30℃の場合、18時間以内となります。

モルタル・コンクリート面(防滑仕上げ)
工程 使用塗料 希釈量 塗装方法 塗付量
(kg/㎡/回)
塗回数 塗面積
(㎡/缶(セット))
可使時間
(23℃)
塗装間隔(23℃)
工程内 工程間 歩行可能
素地調整 新打設のコンクリート面では、夏季30日以上、冬季40日以上養生乾燥させ(モルタル面では夏季14日以上、冬季20日以上)、表面層の水分率5%以下(デジタル水分計)とする。表面層にレイタンスや緻密層があると付着不良の原因となるため、必ず、ポリッシャーまたはライナックス等で下塗りが含浸する下地面になるまで目粗しを行い、次いで丁寧に清掃する。既設モルタル・コンクリート面では、油分・ゴミ・ホコリ・泥等を丁寧に除去・清掃し、充分乾燥させる。また、クラック・不陸等は下塗り工程後、あらかじめエポキシパテ等で充填しておく。
下塗り 水系ボウジンテックス
シーラー 15kg
無希釈 ハケ
ローラー
0.15~0.20 1 75~100 2h以上
中塗り フロアピアニ
主剤 15kg
硬化剤 0.3kg
0.7kg
(希釈水)
ハケ
ローラー
0.12~0.16 1 96~128 24h以内 2h以上
48h以内
中塗り乾燥までに7~8号硅砂を0.1~0.3kg/㎡均一に散布する。
上塗り フロアピアニ
主剤 15kg
硬化剤 0.3kg
0.7kg
(希釈水)
ハケ
ローラー
0.12~0.16 2 48~64 24h以内 2h以上
48h以内
3h以上
完全硬化
2日以上

冬季などの低温時に調合後の塗料粘度が高いと感じた場合は、水を500gまで追加できます。(3.06kgセットの場合は100gまで)
水系ボウジンテックスシーラーのかわりに「水系ボウジンテックスエポキシシーラーⅡ」を下塗りに使用するとより付着性が向上します。
可使時間は30℃の場合、18時間以内となります。

<塗料に関する注意>

  1. フロアピアニの主剤と硬化剤を混合する際は、途中で缶を逆さにして振った方が効率よく混合できます。
  2. 冬季等の低温時にフロアピアニ調合後の塗料粘度が高いと感じた場合は、水を500gまで追加できます。(3.06kgセットの場合は100gまで)
  3. 水系ボウジンテックスシーラーは水系1液型アクリル樹脂のため、剥離に繋がるおそれがありますのでレイタンスを完全に除去してください。 また、水を垂らしても吸い込みが遅いような緻密面には不適です。
  4. 水系ボウジンテックスシーラーと上塗り塗料との混合は絶対に避けてください。(混合するとゲル化します。)
  5. 小分けして使用した水系のシーラーは元の石油缶には戻さないでください。
  6. シーラー塗装の際、吸い込みの激しい場合はシーラーを2回塗装してください。
  7. 可使時間を超えた材料は塗膜物性が低下しますので、使用しないでください。
  8. 2液型塗料の主剤と硬化剤は別々に密栓して冷暗所で保管してください。また、開栓後は早目に使い切ってください。
  9. 水系塗料の保管は直射日光を避け、冬季には凍結させないよう3℃以上の室内で行ってください。
  10. 材料の保管、取り扱いは消防法・労働安全衛生法に基づき充分な管理をお願いします。

カタログ・SDSダウンロード

  • SDSの2液型塗料は主剤と硬化剤、シンナーで種別があるものはセットで記載しています。
  • カタログは、文字のズレなどにより一部読みづらい箇所があります。あらかじめご了承ください。
  • 記載の内容は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。詳細につきましては最新カタログ・塗装仕様・SDS等でご確認ください。
  • カタログPDFデータを印刷する際、「統合中」と表示され印刷できない場合は、[印刷]→[詳細設定]の「画像として印刷」にチェックを入れて再度印刷をお試しください。

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