住宅屋根用化粧スレートの塗装仕様
■劣化が軽度な住宅屋根用化粧スレートの塗装仕様
工程 | 使用塗料 | 希釈率 | 塗装方法 | 塗回数 (回) |
塗付量 (kg/㎡/回) |
塗面積 (㎡/セット) |
可使時間 (23℃) |
塗装間隔(23℃) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
工程内 | 工程間 | 最終養生 | ||||||||
素地調整 | 劣化塗膜、脆弱部分、塵あい、苔、油脂類は高圧洗浄機で除去後、充分に乾燥した清浄な面とする。(含水率は8%以下、PHは10以下) | |||||||||
下塗り | マイルド浸透シーラー 主剤14kg 硬化剤1kg |
無希釈 | ハケ ローラー エアレス |
1(〜2)※1 | 0.10〜0.15 | 100〜150 | 5h以内 | − | 2h以上 3日以内 |
− |
上塗り | ルーフマイルドSiR 主剤14kg 硬化剤2kg |
5〜20% (RMシンナー) |
ハケ ローラー |
2 | 0.12〜0.15 | 53〜67 | 4h以内 | 4h以上 10日以内 |
− | 16h以上 |
20〜30% (RMシンナー) |
エアレス | 0.13〜0.16 | 50〜62 |
※1 15年経過した基材等、基材表面の劣化が進み脆弱になっている場合は、マイルド浸透シーラーを2回塗りしてください。
※塗付量にシンナーは含まれていません。塗付量は条件により増減します。
※塗料希釈は塗料用シンナーAの種類によって適合しないものがあります。その場合は、RMシンナーをご使用ください。寒冷地の場合はRMシンナーを推奨します。
■劣化が著しい住宅屋根用化粧スレートの塗装仕様
工程 | 使用塗料 | 希釈率 | 塗装方法 | 塗付量 (kg/㎡/回) |
塗回数 (回) |
塗面積 (㎡/セット) |
可使時間 (23℃) |
塗装間隔(23℃) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
工程内 | 工程間 | 最終養生 | |||||||||
素地調整 | 劣化塗膜、脆弱部分、塵あい、苔、油脂類は高圧洗浄機で除去後、充分に乾燥した清浄な面とする。(含水率は8%以下、PHは10以下) | ||||||||||
下塗り | エポック マイルドシーラー 主剤10kg 硬化剤1kg |
無希釈 | ハケ ローラー エアレス |
0.1〜0.15 | 1(〜2)※1 | 73〜100 | 5h以内 | − | 5h以上 7日以内 |
− | |
上塗り | ルーフマイルドSiR 主剤14kg 硬化剤2kg |
RMシンナー ※塗料用 シンナーA可能 |
5〜20% (RMシンナー) |
ハケ ローラー |
0.12〜0.15 | 2 | 53〜67 | 4h以内 | 4h以上 10日以内 |
− | 16h以上 |
20〜30% (RMシンナー) |
エアレス | 0.13〜0.16 | 50〜62 |
※1 15年以上経過した基材など、基材表面が劣化し脆弱になっている場合、エポックマイルドシーラーを2回塗りしてください。
※塗付量にシンナーは含まれておりません。塗付量は条件により増減します。
※塗料希釈は塗料用シンナーAの種類によって適合しないものがあります。その場合は、RMシンナーをご使用ください。寒冷地の場合はRMシンナーを推奨します。
※ローラー塗装時に、巻き込み泡が発生した場合は、「ルーフマイルド用ローラー調整剤」を主剤1缶に対して100cc(ml)添加してください。